認知症?と思ったら最初に読む本 認知症専門医がとことんわかりやすく教える 電子書籍版
1540円(税込)
作品内容
★★「うちの家族、認知症?」そう感じたあなたに★★「どうも最近、親・祖父母の様子がおかしい」「まさか認知症?」…と感じたことはありませんか?自分や家族に不安を感じた方が「まず何をすればいいのか」がわかる本になるよう、認知症専門の名医が最新の情報に基づいて、大事な知識を1冊にまとめました。認知症の基礎知識から、最新の治療・予防法、MCI(軽度認知障害)の考え方、困ったときに頼れる法制度まで、幅広くカバーしています。●「次に何をすべきか」がひと目でわかるフローチャート症状を感じたらまず確認すべきステップを図解。迷わずに適切な医療機関や相談窓口へアクセスできます。●認知症の医療は新しい時代に患者数の増加、新薬の登場、新しい認知症基本法の施行など、認知症を取り巻く環境は大きく変わっています。「認知症は積極的に治療・予防する病気」という見方に変わり、認知症との間のグレーゾーンとされる「軽度認知障害(MCI)」も積極的に治療介入できる新しい時代を迎えました。認知症は決して他人事ではなく、いつ自分の家族や自分が認知症になるかわかりません。今のうちに、知っておきたい正しい知識を身につけることが大切です。【もくじ】●認知症?と思ったときのフローチャート●序章 高齢化で認知症は特別な病気ではなくなった●第1章 そもそも認知症とは?脳は部位ごとに特有の機能を持っている/認知症予備軍ともいわれる軽度認知障害(MCI)/認知症の原因となる病気は大きく分けて5つ/最も多いのはアルツハイマー型認知症 ほか●第2章 認知症の原因となる病気●第3章 認知症の症状認知症の症状は病前性格も影響する/体で覚えた手続き記憶は認知症になっても保たれる/こんなことに注意!中核症状の現れ方 ほか●第4章 認知症の診断病歴聴取/心理学的検査/画像診断 ほか●第5章 認知症の治療薬物療法(抗認知症薬)/非薬物療法(患者さんへの接し方・行動心理症状への対処法)ほか●第6章 認知症の人と家族を支える制度介護保険制度/認知症疾患医療センター/地域包括支援センター/成年後見制度 ほか●第7章 認知症の予防認知症に対抗する抵抗力としての注目の認知予備能/若い頃の能力が大きく影響する/難聴になると人との会話がおっくうになる/糖尿病は認知症を発症するリスクが高い/中年期は肥満に、老年期はやせすぎに注意 ほか
作品情報
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