晩ごはんはジェラートです~気楽で美味しいイタリアの暮らし 電子書籍版
880円(税込)
作品内容
がんばらないけど、とびきり幸福な “日常のイタリアの食”!イタリアに住んでいると伝えると、かなりの確率で言われるのが「ごはんが美味しいでしょう」ということ。正直なところ、ここで美味しくないものを食べる方が難しい!―――「ピザとフォカッチャってどう違う?」「イタリアの台所に小さなコンロがあるワケは?」「たこ焼き器でなく“一家に一台ラクレットマシーン”!?」イタリアに住んで18年の著者が描く「日常のイタリアの食」は、おおらかでシンプル、とびきり幸福。読むと肩の力が抜ける、おいしいエッセイ集! もくじ第1章 新鮮なパニーノを求めて ――イタリアに来て食べたいもの・パニーノなんてどこで食べても同じだと思っていた・基点としてのバール・歩きながら食べられると美味しい・メニューは怖くない・サービスエリアはファミレスの味がする第2章 カルチョーフィってどう食べる?――イタリアの食材と料理 1・カルチョーフィ(アーティチョーク)・海の幸、揚げがち・フォンデュよりもラクレット・グリッシーニという細長いクラッカーみたいなあれ・パオラの店の好きなところ第3章 何はともあれ、カフェが要る――イタリアの食と文化・全てはエスプレッソから始まる・歯ごたえとくたくたと・ベジタリアン料理を習いに行ってみた・思い出のカサティエロ・このくらいのバレンタイン第4章 切りたてのハムはごちそう――イタリアの食材と料理 2・奥深いハムの世界(サラミも含む)・基本のピザ・果物とジャム・パスタの縞は有りか無しか・ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナを食べる第5章 暮らしてわかるイタリアの台所・イタリアで台所を買った・わたしの台所道具遍歴・旅先で食べる総菜が好きだ・農家の店のマルゲリータ・まだマナーを知らない(が、努力はする)第6章 ドルチェ、ワイン、ときめくイタリア・ジェラートはごはん・クラフトビールとはいったい何なのか・ドルチェは南で大きくなる・ワインが怖いので、相談してみた・普段着の良いチョコレート
作品情報
作者の関連作品作者の作品一覧