日本経済に追い風が吹く 電子書籍版
1045円(税込)
作品内容
働き方改革、補助金バラマキ、農地・農協改革、デジタル歳入庁「円安」「米中摩擦」「生成AI」を日本経済浮上の好機とせよ!「失われた30年」に何があったのか?政治と政策、政策と制度の仕組みがわかれば構造改革の道が開ける「円安」「米中摩擦」「生成AI」は日本経済にとって大きなチャンスだ。だがこのチャンスを生かすには、小手先でない制度改革と規制緩和が不可欠だ。著者は小泉政権で経済再生の任を負い、政策と経済の複雑なしがらみのなかで奮闘してきた。「失われた30年」の元凶は何なのか?政治と政策、政策と経済はどうからみあい、どうしたらうまく機能するのか?理論と体験による分析を踏まえ、「デジタル化」「富裕層ビジネス」「東京再開発」など、追い風を加速させるヒントも提示する、今こそ必読の日本経済再生論。(目次)■気がつくと日本のデジタル化は世界31位まで後退■マイナンバーとキャッシュレスが結びつくメリット■テレワーク――日本とアメリカの違い ■補助金が地方中小企業を「ゾンビ化」させている■ミッドタウン・六本木ヒルズ・麻布台ヒルズ ■自民党総裁が、内閣総理大臣になるという仕組み■「政府・日銀アコード」とアベノミクスの功罪■「政治はあまりにも重要だから、政治家だけに任せてはおけない」
作品情報
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