窯変 源氏物語1 電子書籍版
1257円(税込)
作品内容
一口に“古典”で片付けられてしまう様々な作品群を見ていると、今の文学というのはなんと寂しいものだろうと思う。生き生きした話し言葉の文学もなければ、壮麗典雅な大悲劇もない。そういうものは全部アリだと思うのに。今度の私の源氏物語は、ただ一言、絢爛豪華をやりたい――これに尽きる。絢爛豪華で重くて難解で、でもやっぱりそこにあるのは人間のドラマで、千年前に、人はこんなにも豪華に現代の悲惨を演じていたという、そんな話。日本語ってこれだけ凄いんだぞ――。(著者)千年の時の窯で色を変え、光源氏が一人称で語り始めた――原作の行間に秘められた心理的葛藤を読み込み、壮大な人間ドラマを構築した画期的現代語訳の誕生。桐壺 帚木 空蝉 夕顔
作品情報
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