ドイツ国民の歴史 中世から現代まで、歴史の成果 電子書籍版
3025円(税込)
作品内容
ドイツ歴史学界の指導者コンツェが、中世の部族的国民から1978年の現代ドイツまでドイツ国民の歴史を叙述し、あわせて中部ヨーロッパの鳥瞰的歴史像をも浮かび上がらせた。わが国で初めてのドイツ国民の歴史である。ドイツ国民の形成と、国民主義がそこで果たした役割を考察し、ヒトラー帝国を生み出したドイツ国民の特性を浮き彫りにする。第一級のドイツ国民史。【目次】 まえがき 第一章 ドイツ国民の起原 第二章 ドイツ国民の神聖ローマ帝国 第三章 国民運動 ドイツ連邦 第四章 革命の転期 一八四八―四九年 第五章 ケーニヒグレーツとセダン 第六章 新帝国 第七章 中欧 ヴェルサイユ ヴァイマル(一九一四ー一九三二年) 第八章 ナチズムとドイツ国民 第九章 分裂した世界における分割国家 あとがき 訳注 文献抄 訳者あとがき 索引 地図(中央ヨーロッパ一八一五―六六年) ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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