子どもの生きる力をのばす5つの体験 電子書籍版

  • 子どもの生きる力をのばす5つの体験 電子書籍版
  • 1540円(税込)

    • 本作品について、無料施策・クーポン等の割引施策・PayPayポイント付与の施策を行う予定があります。
      この他にもお得な施策を常時実施中、また、今後も実施予定です。詳しくはこちら

    作品内容

    幼児教育の第一人者が語る“子育ての本質”「子どもへの教育」を考えるときに、現代の大人が知っておくべき「子育ての新しい教養」とは--本書は、教育や子育ての現場で課題となっている「教育格差」や「体験格差」に注目。子どもの将来の育ちに影響が出てくる非認知能力は「体験」をすることによって育ちます。子どもが情報だらけの社会の中で上手に考え、判断できる人間に育てるにはどうすればいいのか。学力の高い子に育てるにも、仕事力の高い人に育てるにも、思いやりの心を育てるにも、自分らしさを持つにも、土台は“体験の豊かさ”にあります。では、「体験」とは何を指すのか。「体験」の豊かさがどんな影響を及ぼすのか--誰も教えてくれない、けれど、親が知っておくべき「子育てで本当に大事なこと」をまとめた一冊です。【目次】第1部 子どもの「教育格差」と「体験格差」第1章 「格差」が生まれるところ第2章 生涯をかけて広がる「意味の世界」第2部 生きる力を育む5つの体験第3章 好奇心や探求心を広げる“自然体験”第4章 感性を刺激する“本物体験”第5章 創造力や思考力が高まる“没頭体験”第6章 解決する力がつく“失敗体験”第7章 自信につながる“成功体験”第3部 大人は子どもをどう育てるのか第8章 体験で身についた力が切り開いていくもの第9章 子どもの力をのばす親であるために第10章 地域や社会とのかかわり第4部 体験機会のつくり方第11章 豊かな文化を体験した子ども第12章 100のきっかけあとがきにかえて著者プロフィール東京大学名誉教授、白梅学園大学名誉学長、一般社団法人家族・保育デザイン研究所代表理事、全国保育士養成協議会会長、日本保育学会理事。教育学、教育人間学、保育学、育児学を専門とし、教育者や親まで幅広く支持されている教育・保育評論家。子育て番組のコメンテーター、雑誌『エデュカーレ』の責任編集、講師・講演活動、研修施設「ぐうたLABO」とエコビレッジ「ぐうたら村」の運営など多方面で活動する。『学校とは何か 子どもの学びにとって一番大切なこと』(河出書房新社)、『新時代の保育のキーワード 乳幼児の学びを未来につなぐ12講』(小学館)など著書多数。

作品情報

ページ数
212ページ
出版社
辰巳出版ebooks
提供開始日
2025/03/05
ジャンル
ビジネス・実用

作者の関連作品作者の作品一覧

この作品が好きな方はこちらもおすすめ