負債1400億円を背負った男の逆転人生 鹿沼カントリー倶楽部再生物語 電子書籍版
1870円(税込)
作品内容
ゴルフ漫画の金字塔「風の大地」の舞台で起きた胸熱企業ドラマ!本書の読みどころ●巨額負債を抱える企業をどのように立て直したか?債権者4 万人以上。栃木県最大の負債額1400 億円を抱えて経営破綻した鹿沼グループは、老舗ゴルフ場の鹿沼カントリー倶楽部などを経営するほか、「栃木新聞社」の経営にも乗り出し、バブルとともに隆盛を極めた企業集団だった。メインバンクの足利銀行が連れてきた非嫡出子の元銀行マンの後継者は組織力・財務力・事業力・精神力をどう再生したか。●苦難に次ぐ苦難。ファミリーのあり方も考えさせられる企業ドラマA 常務に「うちの経営理念って何ですか?」と聞くと、「金儲けだよ」と笑いながら返ってきた――。親族だらけの役員が56 人も跋扈するゴルフ場運営会社。取引先からは「潰れてしまえ」の怒号に、怪文書騒動。組織の体を全くなしておらず、「普通の企業になろう」と誓った著者。そんな企業が、ゴルフ業界を代表する企業に生まれ変わったのは、なぜか。
作品情報
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