「死後生」を生きる 人生は死では終わらない 電子書籍版
1699円(税込)
作品内容
「生と死」を考える「希望」の書人は死によって肉体は失くなっても、その人の思いや愛や言葉や行為は、遺された者たちの心の中でずっと生き続ける――。88歳のノンフィクション作家、柳田邦男さんは、そのことを「死後生」と名付けました。本書は、「生と死」というテーマに、半世紀あまり取り組んできた柳田さんの集大成的アンソロジーであり、逝く人、見送る人に贈る「希望」の一冊となっています。【主な目次】■「死後生」という希望の発見■「人生の最終章」は自分で書く■「さよなら」なき別れからどう生きなおすか■わが心に生きる先人たちの「死後生」日野原重明/金子兜太ほか■「生きなおす」ための5つの視点■「犠牲」――わが息子・洋二郎の「死後生」■「死後生」の証――亡き人との15人の日常会話■「人生の最終章」を支えた言葉たち
作品情報
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