エマソン 自分を信じる言葉 電子書籍版

  • エマソン 自分を信じる言葉 電子書籍版
  • 1430円(税込)

    • 本作品について、無料施策・クーポン等の割引施策・PayPayポイント付与の施策を行う予定があります。
      この他にもお得な施策を常時実施中、また、今後も実施予定です。詳しくはこちら

    作品内容

    自分の本性にしたがって生きよ「自分の潜在能力を過小評価するな」ニーチェ、鈴木大拙、カーネギー、ガンディー、オバマ米元大統領…読み継がれてきた自己啓発の元祖◎エマソンって誰?エマソンといっても、すぐにはピンとこない人が少なくないかもしれない。だが、それはムリもない。21世紀に入ってしばらくたつまで、この国ではすっかり忘れられた存在になっていたからだ。世紀を生きたラルフ・ウォルドー・エマソンは、急速に発展してゆくアメリカ社会に現れた哲学者で詩人であり、講演家で著作家である。アメリカ人として、ヨーロッパからの借り物ではない、自分自身の思想を打ち出すことで、「アメリカの知的独立」を宣言し、先導することになった人物である。◎多くの著名人が敬愛する自己啓発の元祖なによりも、知る人ぞ知る自己啓発書の古典『自己信頼』の著者である。エマソンといえば『自己信頼』、逆に『自己信頼』といえばエマソンという連想がはたらくほど、この1冊とふかくむすびついている。自分自身を信じて、ほかの誰でもない自分自身を頼みとすることの重要性を説いたマニフェストのような内容だ。近年では、黒人ではじめてアメリカ大統領になったオバマ元大統領が、『自己信頼』を愛読書であると公言し、2009年の就任演説でも取り上げて以来、アメリカだけでなく、日本をふくめた世界中で「エマソン復活」が始まった。だが、明治時代の先人たちもエマソンには大いに感化されている。この事実を知れば、エマソンは日本人にとっては、もともと無縁の存在ではないことがわかるだろう。エマソンを知ることは、アメリカ理解が深まるだけでなく、近代以降の日本と日本人を知ることにもつながるのである。◎今こそ日本人が読むべき一冊そんなエマソンだが、21世紀のいま読んでも、つよい印象を受けることばが多い。とくに日本人は、いまこそ読むべき内容だといっていいかもしれない。世間のなかに生きる日本人が、いかに自分に自信をもち、自分自身を信頼して、この激動期に生きるか、そのための知恵に充ち満ちているからだ。これは個人レベルだけでなく、自分が属する組織や、国民として国家レベルまで拡大すべき課題である。◎もくじI. 自分を信じよ!―『自己信頼』の神髄II. 人間には無限の可能性があるIII.「いまこの瞬間」を生きよIV.「目に見えないもの」を意識せよV.「自然法則」はすべてにはたらいているVI. 人生とはパワーの探究だVII. 人生で成功するために心がけるべきことVIII . あたえられた才能をつかって突き進めIX. 魂がふれあう人間関係X. 学びとアウトプット

作品情報

出版社
ディスカヴァー・トゥエンティワン
提供開始日
2025/01/24
ジャンル
ビジネス・実用
連載誌/レーベル
ディスカヴァークラシック文庫シリーズ

作者の関連作品作者の作品一覧

この作品が好きな方はこちらもおすすめ