能登早春紀行 電子書籍版

  • 能登早春紀行 電子書籍版
  • 1056円(税込)

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    作品内容

    私にとって能登は、やさしい土地だった――。二月の能登に降り立った作家が出逢ったのは、話したがりで優しい人々と、土地がもつ豊かな歴史。海女、漁師、賑わう朝市。不思議な伝承に彩られた集落の祭り。著者の旅路とともに能登半島に魅了される小さな旅行記。渡島半島から函館を巡る『津軽海峡を越えて』を併録。〈解説〉渡邊英理【目次】○第一部 能登早春紀行・第一章 雪雷 能登・志雄町・第二章 潮しぶき 能登・羽咋市・第三章 風待港 外浦・富来町福浦・第四章 千浦の又次 外浦・富来町赤崎・第五章 栗ひろい 外浦・富来町富来・第六章 アワビ 奥能登・輪島市・第七章 民話 奥能登・珠洲市高屋・第八章 白い山 奥能登・珠洲市大谷・第九章 お山祭り 内浦・能都町・能登早春紀行 あとがき○第二部 津軽海峡を越えて・第一章 津軽海峡・第二章 旅は道連れ・第三章 少年と姥神・第四章 函館旅情・津軽海峡を越えて あとがき ○文庫解説旅する言葉、海と女の思想圏 渡邊英理

作品情報

出版社
中央公論新社
提供開始日
2025/01/22
ジャンル
文芸
連載誌/レーベル
中公文庫

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