ホツマの神々が伝える縄文の教え88 電子書籍版
1760円(税込)
作品内容
●ホツマの神々の教え財宝を集めて、蔵をいっぱいにしたところで、そんなものは塵やゴミとかわりません。人を妬む心は、身に跳ね返り、日に三度も原因不明の焦燥感に駆られて、やつれていくものです。心は、驕りになれると我欲にまみれます。食欲も色欲も魔性におかされ、欲に染まって、その身を枯らすのです。菊花は、枯れてもなお香しい。人も同じで、清らかな食生活で天寿を全うすれば、死して後も菊花の香りをはなつものです。荒地の松はねじけて曲がりくねります。幼い子供も、親の一方的な思い込みで厳しくしすぎると、その子は曲がりくねってしまいます。驕りを貪る者は、火に焼かれるような苦しみを毎日三度、味わうことになります。肝に銘じなさい。「命は、あなただけの宝」です。
作品情報
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