タネまく動物 電子書籍版
1760円(税込)
作品内容
食べられ、貯められ、くっついて……。動物に託されたタネの行く末とは?タネまく動物と植物はどのように進化してきたのか? 生態系における動物と植物の相互作用の象徴的な現象である「種子散布」に関する最新の研究をわかりやすく紹介。ツキノワグマやサル、コウモリなど哺乳類のほか、カラスやヒヨドリ、海鳥の仲間、ナメクジ、糞虫、ワラジムシなど、20種類以上の多種多様な動物が登場。各分野の研究者が監修した図解イラストも掲載。■動物散布の意外な真実とは・リスは状況に応じて貯食場所を変える・ひっつき虫は大陸をも渡る・海鳥が運ぶタネとは?・カタツムリもワラジムシもタネを運ぶ・ネズミと糞虫の絶妙な働きが芽生えを支える・アリとタネはWin-Winなカンケイ・鳥の種子散布はやっぱりすごかった
作品情報
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