愛しき日々を ことわざで綴る私の日常 電子書籍版
1320円(税込)
作品内容
長い人生、良いことも悪いことも経験した。気づけば近くにことわざがあった。私の書く原動力は大学受験に失敗したことに発している。自分の思いと違う大学に通いつつ悩んでいた。同じ思いを持つ友人と「私たち同病相憐れんでいるよね」と話していた。会社生活が長くなり入社した時の熱い思いが失せてきたころ、新入社員を迎えると「初心忘るべからず」ということわざが思い浮かんだ。ひき逃げ事故の被害者で初めての入院生活に悔やんだものの、その体験が人脈や可能性を広げることにつながり、「禍を転じて福となしているよな」と思った。日常生活のなかで折々にことわざが頭をよぎっていた。ことわざに深くうなずくことが多々あった。(本文より)ことわざをテーマに日々の出来事や思い出を綴る。読者に勇気と優しさを届ける、人生を楽しむヒントが詰まった一冊。
作品情報
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