地理 2025年10月号 電子書籍版

  • 地理 2025年10月号 電子書籍版
  • 1815円(税込)

    • 本作品について、無料施策・クーポン等の割引施策・PayPayポイント付与の施策を行う予定があります。
      この他にもお得な施策を常時実施中、また、今後も実施予定です。詳しくはこちら

    作品内容

    特集:焼畑・野火は悪なのか? 焚き火・野火(野焼き)・焼畑は地球温暖化をすすめる「悪い行為」??実態は逆で、環境に非常に配慮したものであり、日本の山村や森林管理に適した合理的な方法として、長い伝統をもって地域に伝えられた技術です。山村の伝統的なすぐれた技を知ることで、日本の山村や森林への理解が深まる特集。春先に問題となる山火事についても、現地調査に基づくレポートを掲載。 ●ジェンダーから問い直す地理学26 胃袋の地理学とジェンダー(湯澤規子)●聖地と風水~山をながめる2 富士山と東京の周辺1(川合泰代)●県から地理を語る39 バイオガス発電所(高橋英路)●焼畑と野火をめぐる問題(山元貴継)●木曽開田高原の草地の来歴を探る(浦山佳恵)●日本の焼畑-歴史地理学の視点から(米家泰作)●三陸海岸で起きた大規模森林火災から考える災害リスクと森林再生(吉田圭一郎)●令和時代における「野火」そして「焼畑」のゆくえ(山元貴継)●地理学者が選ぶ 日本の都市百選49 岡山県岡山-緩やかで豊かな田園都市(西山弘泰)●宇宙から見たユネスコ世界遺産155 テオティワカン(田中總太郎)●アルテ地理学徒のつぶやき8 「地形の輪廻」への研究者からの問題提示(撰梅正人)●二子玉川と玉電用賀駅付近の地域変化(海津正倫)●書架●今こそ活用! じつは簡単 便利なデータで教材をグレードアップ3 気象庁の過去の気候データをつかう(平野淳平)

作品情報

ページ数
116ページ
出版社
古今書院
提供開始日
2025/09/25
ジャンル
雑誌

同シリーズ

作者の関連作品作者の作品一覧