地理 2024年12月号 電子書籍版
1815円(税込)
作品内容
特集:ジェンダーと地理 月刊「地理」でジェンダーを初めて取り上げたのは1989年。以来37年を経て、日本地理学会内にジェンダー地理学の研究部会もでき、多くの研究者が育っています。ジェンダー地理学者たちは何を研究しているのか? 6人の研究者が自らの研究の「あゆみ」をふりかえりながら、日本のジェンダー地理学の「これから」を語ります。 ●リレーコラム 県から地理を語る29 チコマの刺身はなぜ薄い?●第20回 国際地理オリンピック・アイルランド大会報告●座談会:日本のジェンダー地理学のあゆみとこれから●ジェンダー・センシティブな地理研究者・教育者になるためのおすすめの本20冊●地理学者が選ぶ 日本の都市百選40 山口県周南-石油化学コンビナートの街「旧徳山市」の変貌●教室に魅力ある地理教材を16 授業でモンゴル遊牧民の住居「ゲル」を組立・解体する●子連れベトナムよろよろ日記2 まずは調査開始●地理好き生徒を育てる 中学校社会科の現場から-『桃太郎電鉄 教育版Lite』を取り入れた地理学習●紙の地形図利用を無くしてはならない-「地形図のある学校図書館の創設」プロジェクトの紹介●GISで旅する古典文学舞台のいま-地理・歴史と古典との教科横断型授業実践報告●インドの地名-歴史地名の復活と新州●結・「さばく」の言葉に惑う-砂漠と沙漠はともにsandy desert●写真でとらえる地形と暮らし19 山口県上関町室津●書架
作品情報
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