奉教人の死(新潮文庫) 電子書籍版

  • 奉教人の死(新潮文庫) 電子書籍版
  • 473円(税込)

    • 本作品について、無料施策・クーポン等の割引施策・PayPayポイント付与の施策を行う予定があります。
      この他にもお得な施策を常時実施中、また、今後も実施予定です。詳しくはこちら

    作品内容

    芥川は殉教者の心情や、東西の異質な文化の接触と融和という課題に興味を覚え、近代日本文学に“切支丹物”という新分野を開拓した。文禄・慶長ごろの口語文体にならったスタイルで、若く美しく信仰篤い切支丹奉教人の、哀しいが感動的な終焉を格調高く綴った名作「奉教人の死」、信仰と封建的な道徳心との相剋に悩み、身近な人情に従って生きた女を描く「おぎん」など、11編を収録。(解説・小川国夫)

作品情報

出版社
新潮社
提供開始日
2024/07/12
ジャンル
文芸
連載誌/レーベル
新潮文庫

作者の関連作品作者の作品一覧

この作品が好きな方はこちらもおすすめ