わが文学 わが作法 文学修行三十年 電子書籍版
880円(税込)
作品内容
『雁の寺』『寺泊』など作品の背景をエピソードを交えて、書くことの方法と身を削る「業」の厳しさを明かす。文学作法を自ら語るファン必携の一冊。〈解説〉掛野剛史「雁の寺」四部作「五番町夕霧楼」「越前竹人形」「越後つついし親不知」「霰」「静原物語」「しがらき物語」「波影」「鴉の穴」「飢餓海峡」8「湖の琴」「銀の庭」「霙」「城」「佐渡の埋れ火」「名塩川」「京の川」「畳職人谷捨蔵の憂鬱」「弥陀の舞」「はなれ瞽女おりん」「馬よ花野に眠るべし」 79「凍てる庭」「冥府の月」「桜守」「好色」「男色」「蓑笠の人」「越前一乗谷」「焚火」「有明物語」「猿籠の牡丹」「兵卒の?」「冬日の道」「道の花」「草民記一章」「『ぼろんか騒動』の多吉」「宇野浩二伝」「古河力作の生涯」「鶴の来る町」「一休」「近松物語の女たち」「あひるの子」「わが草木記」「わが山河巡礼」「失われゆくものの記」「日本海の人と自然」「金閣と水俣」「若狭幻想」「霧と影」「死の流域」「海の牙」「火の笛」「寺泊」「壺坂幻想」他「決潰」「棺の花」「ちりめん物語」戯曲「雁の寺」他
作品情報
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