伊藤野枝評論・随筆集 電子書籍版
440円(税込)
作品内容
婦人解放運動、無政府主義として自由奔放に生き、作家、翻訳者としても活躍しながら大杉栄らとともに28歳で劇的な生涯を終えた伊藤野枝。遺された評論・随筆を集成。■目次新らしき女の道新らしき婦人の男性観遺書の一部より岩野清子氏の『双棲と寡居』についてウォーレン夫人とその娘内気な娘とお転婆娘女教員の縊死(三面記事評論)女絵師毒絵具を仰ぐ(三面記事評論)監獄挿話 面会人控所感想の断片寄贈雑誌寄贈書籍寄贈書籍紹介新刊紹介〔伝説の時代〕嘘言と云ふことに就いての追想「現代と婦人の生活」序に代へて最近の感想サニンの態度消息私信――野上彌生様へ青山菊栄様へ従妹にS先生にらいてう氏に九州より――生田花世氏に成長が生んだ私の恋愛破綻『青鞜』を引き継ぐに就いて背負ひ切れぬ重荷男性に対する主張と要求貞操に就いての雑感読者諸氏に日記より人間と云ふ意識平塚明子論夫婦喧嘩の功過と責任の所在(アンケート回答)福岡の女「婦人解放の悲劇」自序「別居」について嫁泥棒譚妾の会つた男の人人結婚と恋愛(エマ・ゴールドマン)子供の保護(エマ・ゴールドマン)少数と多数(エマ・ゴールドマン)死んだ魂(エマ・ゴールドマン)婦人解放の悲劇(エマ・ゴードマン)恋愛と道徳(エレン・ケイ)『青踏』編輯室より
作品情報
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