戊辰戦争 仙台藩の敗因 電子書籍版
1672円(税込)
作品内容
仙台藩は賊軍にあらず歴史の陰に埋もれた仙台藩士の苦悩と生き様1868年、新たな時代への転換点となる戊辰戦争が勃発した。新政府軍と対立した奥羽越列藩同盟の中心的役割を担うも、敗北し、歴史上「賊軍」の汚名を着せられた仙台藩。しかし、仙台藩は本当に「反朝廷」の精神を持ちながら敗れていったのか。その真相を、藩内財政や知行形態、東北各地での戦況などから紐解いた歴史研究書。
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