教育と医学 2026年11・12月号 電子書籍版
760円(税込)
作品内容
特集:神経発達症の子どものセルフアウェアネス 「セルフアウェアネス」とは、「自分の得意なことや苦手なこと、弱いこと、自分の特性」に気づき、意識して、理解する力と考えられます。子どもは、日常生活や学校生活で、状況に応じて適切な行動を選択する場合に、このセルフアウェアネスを手がかりのひとつとして活用します。「神経発達症」とは、脳の働き方の違いによって特性のある発達を示す自閉スペクトラム症や注意欠如多動症、限局性学習症などを含むものであり、近年はこの語を使うことが多くなっています。(中略)今回、セルフアウェアネスとは、当事者による「他者との違い(得意さや苦手さ、弱さ)」や「それに伴う行動上の制限・制約」への気づきと受け止め、状況に対応していく基礎・土台と考え、このセルフアウェアネスについての特集を企画しました。(「特集にあたって」より一部抜粋) ●目次●特集にあたって:制限・制約に折り合いをつけ生活するために(徳永豊)●思春期の自閉スペクトラム症が抱えるセルフアウェアネスの問題(木谷秀勝)●ASDの子どもの行動とセルフアウェアネス(米田英嗣)●ASDの子どもの強みを生かすセルフアウェアネスの育ち(古長治基)●〈援助要請が結ぶこれからの学校〉新任段階の教師の援助要請(本田真大)●神経発達症のある女の子の理解と支援――カモフラージュとセルフアウェアネス(岩男芙美)●〈児童書からよみとく教育思想〉メルヒェンと教育――グリム童話はなぜ読まれたのか(鈴木優)●認知特性を起点として考える神経発達症の子どものセルフアウェアネス(岡田俊)●バリアフリー絵本の世界●特別支援教育のページ▼ 国立特別支援教育総合研究所刊行 特別支援教育リーフVol. 25「人工内耳をつけた幼児児童生徒への支援」について(独立行政法人国立特別支援教育総合研究所)●感覚特性への気づきとセルフアウェアネス(岩永竜一郎)●ASDの子どものセルフアウェアネスを促す動作法(干川隆)●〈子どもの科学的リテラシーを育むために〉四季を感じること(末松加奈)●総目次(第七十四巻)●特集題目一覧●編集後記
作品情報
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