教育と医学 2023年3・4月号 電子書籍版
760円(税込)
作品内容
特集 改めて、教育・教師の魅力を考える 昭和28(1953)年、「教育と医学の緊密な連携」を理念に、九州大学教育学部教授の平塚益徳、牛島義友、同医学部教授の遠城寺宗徳、中脩三が発起人となり、九州大学内・外の有志教官、現場教師、学校医などが呼応して結成されました。同会の機関誌として、同年7月1日に月刊誌「教育と医学」第1巻第1号を発行。2022年に創刊70年を迎えました。 (本誌の特徴) ・時代動向のキャッチに現代を反映する問題や、社会のニーズに応えるテーマを特集として取り上げ、充実した内容の論文を多数収録しています。 ・専門領域外の情報収集に第一線の研究者や気鋭の若手が、専門領域外の読者にも分かるようにコンパクトにまとめて執筆しているので、情報収集に役立ちます。 ・多角的なテーマ追究に教育学、医学、社会学、心理学、民俗学の研究者、看護・福祉・教育の現場の方々が、各号の特集について多角的に論じます。 ・特別支援教育について最新の情報国立特殊教育総合研究所からの最新情報を毎号掲載しています。 ●目次●特集にあたって 学校批判は過剰な期待の裏返し(鈴木 篤)●学校・教育を問い直し、教育の魅力を再発見する(松下良平)●新刊情報●日本の教育の魅力とは何か(藤岡達也)●教師の魅力を高めるために(猪瀬宝裕)●雑誌情報●[連載] 子育て関連本から考える 第5回 O・ドーナト『母親になって後悔してる』(貴戸理恵)●[連載] 外国ルーツの子ども家庭を支える〉第5回 外国ルーツの子どもや保護者が直面する「壁」(南野奈津子)●バリアフリー絵本の世界23●久里浜だより545 共生社会の形成に向けたインクルーシブ教育システムの構築を推進するために(独立行政法人 国立特別支援教育総合研究所)●特別支援教育の教員養成で魅力を伝える(小田浩伸)●学校の未来を創る若手教員の力と成長を信じて(牧 英治郎)●魅力ある教育実践とは何か(増田健太郎)●[連載] 新しい時代の教育を創造する 第5回 エコシステムの中で学ぶ子どもたち(楠見友輔)●〈未来をひらく健康教育〉子どもたちの幸せを願って(江藤真美子)●特集題目一覧●編集後記
作品情報
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