教育と医学 2026年7・8月号 電子書籍版
760円(税込)
作品内容
特集:子どもと大人のウェルビーイングをめざす教育 生まれながらに有能な探索者である子どもは、乳幼児期から大人との愛着による「安心」を土台に遊びを通じた「挑戦」を繰り返すことで、生涯にわたるウェルビーイングの基礎を築いていきます。(中略)本特集が強く訴えたいのは、子どものウェルビーイングだけを切り離して考えることはできないという点です。(中略)「幸せな教師こそが、幸せな子どもを育てる」という信念は、科学的根拠に基づいた真理です。教師が多忙感に疲弊し、心理的安全性を失った状態で、子どもたちに未来の明るさを説くことは困難です。大人の心理的な余裕や活気は、子どもにとっての「発達資源」であり、大人の幸せが子どもを支え、子どもの笑顔が大人のやりがいを生むという「幸せの循環」こそが、学校経営の核となるべきです。(「特集にあたって」より一部抜粋) ●目次●幸せが循環する教育の未来へ――AI時代に問い直す「よく生きる」の根源(田上哲)●公教育とウェルビーイング(柏木智子)●ウェルビーイングと教育――AI時代の「幸せに生きる力」を育む(前野隆司)●ウェルビーイングが循環する学校・家庭・地域連携(露口健司)●〈援助要請が結ぶこれからの学校〉労働者・教育者としての教師の援助要請(本田真大)●子どものウェルビーイングが高い国の教育とは(奥村好美)●「現在」の充実が「未来」をひらく――乳幼児期の子どもの育ちとウェルビーイング(横山真貴子)●バリアフリー絵本の世界●特別支援教育のページ▼ 国立特別支援教育総合研究所「研究企画部」について(独立行政法人国立特別支援教育総合研究所)●〈児童書でよみとく教育思想〉 ドイツのロビンソン・クルーソー――汎愛主義者カンペの教育プロジェクト(鈴木優)●子どもと教職員の幸せを育む「ウェルビーイング」の実装――上尾市立上平小学校が挑む、科学的根拠に基づいた学校経営(中島晴美)●子どもの貧困対策とウェルビーイング(末冨芳)●〈子どもの科学的リテラシーを育むために〉理科教育と科学史(末松加奈)●特集題目一覧●編集後記
作品情報
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