教育と医学 2025年9・10月号 電子書籍版
760円(税込)
作品内容
特集:AI 時代の子育て 今、子どもたちの育ちを取り巻く環境は、大きく変わりつつあります。その中心にあるのが、ICTや生成AI等のテクノロジーの進歩です。(中略)今回の特集では、こうした新しい技術の進歩への大きな期待と、同時に危惧される点についての両面を取り上げました。(中略)今回の特集を通して、AI時代の子どもたちが、AIを活用できる知識や技能を身につけていくことの大切さと共に、コスパもタイパも良くないけれど、人と人との関わりで育まれる愛着形成や非認知能力を育むことの大切さが伝われば幸いです。(「特集にあたって」より一部抜粋) ●目次●AI時代の子育てに大切なこと(安元佐和)●AI時代における子どもの発達の行方(遠藤利彦)●AI時代におけるデジタル環境と乳幼児の子育て(神谷哲司)●AI環境と乳児の知覚・視覚(山口真美)●〈援助要請が結ぶこれからの学校〉援助要請に焦点を当てたカウンセリング(本田真大)●保育活動へのコミュニケーションロボットの導入(百瀬ユカリ)●バリアフリー絵本の世界●特別支援教育のページ▼インターネットによる講義配信「NISE学びラボ」の充実と「NISE学びのアシスト」の開発(独立行政法人国立特別支援教育総合研究所)●理科教育へのAI活用(真木大輔)●特別支援教育へのAI活用(山﨑智仁)●〈子どもの科学的リテラシーを育むために〉「理科」で育まれる学びとは(末松加奈)●〈特別支援教育の「魅力」再発見〉SNSは禁止すべきか?(齋藤大地)●特集題目一覧●編集後記
作品情報
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