教育と医学 2025年7・8月号 電子書籍版
760円(税込)
作品内容
特集:子どもたちの放課後の今 放課後は子どもにとって学校外で過ごす貴重な時間です。だからこそ、子どもの成長を支える視点から、学童保育や習い事のあり方を多面的に捉え直す必要があります。本特集はその視座を提示するものです。(中略)本特集を通じて、子どもを育てる親、教育や福祉の現場に関わる人々、そして地域社会が、子どもの「放課後」を見直す一助となることを願っています。(「特集にあたって」より一部抜粋) ●目次●特集にあたって 放課後が映し出す子どもたちの育ち(池田浩)●子どもの放課後と学童保育(増山均)●「居場所」としての学童保育──ケアと退屈の視角(鈴木瞬)●放課後の過ごし方・居場所づくりの実践(清水良彦)●教育と医学関連の雑誌情報●新連載〈援助要請が結ぶこれからの学校〉相談の難しさを考える(本田真大)●放課後の子どもの安全をどう考え、どう守るか(桜井淳平)●バリアフリー絵本の世界●特別支援教育のページ▼ 国立特別支援教育総合研究所「研究企画部」について(独立行政法人国立特別支援教育総合研究所)●子どもにとっての習い事の意義(油川さゆり)●新刊情報●学童保育の多様化・市場化と子どもたち(住野好久)●知的障害児の放課後等デイサービス利用(相澤雅文)●新連載〈子どもの科学的リテラシーを育むために〉科学的リテラシーとは?(末松加奈)●〈特別支援教育の「魅力」再発見〉スマホに夢中な放課後(齋藤大地)●特集題目一覧●編集後記
作品情報
同シリーズ
作者の関連作品作者の作品一覧