教育と医学 2025年1・2月号 電子書籍版
760円(税込)
作品内容
特集:少子化時代の世代間交流 ここ数年、コロナ禍では制約が生じていた高齢者と子ども・若者との世代間交流を意図したイベントが再開されています。本号の特集では、地域や学校等で企画されている様々な実践を含め、世代間交流の現状をご紹介します。(「特集にあたって」より一部抜粋) ●目次●特集にあたって 社会的包摂としての世代間交流(古賀聡)●少子高齢化社会における世代間交流の展望──国や自治体による有償の「おじいちゃん・おばあちゃん保育助手」のすすめ(草野篤子・角尾美果)●世代間交流が目指してきたもの──日本における世代間交流の展開とこれから(黒岩亮子)●世代間交流による地域づくり(糸井和佳)●[連載]〈子育て関連本から考える〉朴沙羅『ヘルシンキ 生活の練習』(貴戸理恵)●世代間交流の成果をどのように評価するか(亀井智子)●バリアフリー絵本の世界●[連載]特別支援教育のページ▼ 通常の学級における指導・支援の充実を目指した取組(独立行政法人国立特別支援教育総合研究所) バリアフリー絵本の世界●[連載]〈外国ルーツの子ども家庭を支える〉母国文化と日本文化の間で生きる子どもたち──宗教、ジェンダーを例として(南野奈津子)●子どもにとっての世代間交流の意義(永嶋昌樹)●子どもの発達を支える世代間交流(吉津晶子)●リモート型世代間交流の試みから見えた利点と課題(原田瞬・川崎一平・永井邦明)●[連載]〈新しい時代の教育を創造する〉子どもへの生成変化(楠見友輔)●[連載]〈特別支援教育の「魅力」再発見〉修学旅行における“学び”とは(齋藤大地)●特集題目一覧●編集後記
作品情報
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