教育と医学 2024年9・10月号 電子書籍版
760円(税込)
作品内容
特集 子どもの心と育ちを理解するツール 今回の特集では、心理検査や発達検査の紹介や解説だけでなく、それらのアセスメントツールを教育や医療、発達支援の現場でどのように活用するか、子どもの心理や発達をどう見立て、支援につなげるのかについて考えたいと思います。(「特集にあたって」より抜粋) ●目次●特集にあたって 子どもの健やかな育ちと学びを支えるアセスメント(古賀聡)●子どもの社会的行動、適応行動を理解するアセスメント・ツール(黒田美保)●雑誌情報●アセスメントの結果を、保護者と共に子どもの心と育ちへ活かす(隈元みちる)●認知的発達と社会情動的発達との関連を発達検査から理解する(岡田智)●新刊情報●〔連載〕〈子育て関連本から考える〉栗田隆子『ハマれないまま、生きてます』(貴戸理恵)●小児科医の目からみた遠城寺式乳幼児分析的発達検査の有用性と課題(市山正子・川上沙織・井上普介・吉良龍太郎・酒井康成・大賀正一)●バリアフリー絵本の世界●〔連載〕特別支援教育のページ▼ インクルーシブ教育システムの充実に関わる指導者研究協議会について(独立行政法人国立特別支援教育総合研究所)●〔連載〕〈外国ルーツの子ども家庭を支える〉多文化ルーツの子どもの文化を保持するということ──オーストラリアの例から考える(南野奈津子)●就学前の子どもの心と育ちを理解するアセスメント──新版K式発達検査を中心に(郷間英世) ●感覚特性と協調運動を理解するアセスメント(岩永竜一郎)●外国にルーツをもつ児童の発達アセスメント(松田真希子)●〔連載〕〈特別支援教育の「魅力」再発見〉矢印を自分に向ける(齋藤大地)●特集題目一覧●編集後記
作品情報
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