現代振り飛車の絶望、そして希望 電子書籍版

  • 現代振り飛車の絶望、そして希望 電子書籍版
  • 1804円(税込)

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    作品内容

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。振り飛車が苦しいのはなぜなのか? その原因がつかめれば、対策が見えてくる!近年の将棋AIは振り飛車をまったく評価しません。それはなぜなのか。「現代将棋を読み解く7つの理論」の著者、あらきっぺ氏が論理的かつ明快に解説します。しかし、もう振り飛車をやめるべきなのかといえばそうではありません。振り飛車は、人間の認知能力にとってはアドバンテージが多く、むしろ有利に立ち回れることもあるのです。AI時代でも、勝負は人間のもの。振り飛車を指す人も指される人も、必携の一冊です。まえがき序章 対抗形のルール第1章 初速の違い第2章 急戦の脅威第3章 穴熊の価値第4章 角交換の是非第5章 飛・角・桂の機動力第6章 桂・香の安全度第7章 位置エネルギー第8章 後出しと多様化第9章 両立と相対化終章 振り飛車の未来あらきっぺ本名:荒木隆滋賀県大津市生まれ。平成16年:森信雄門下で奨励会に6級入会平成28年:三段で退会奨励会退会後も精力的に将棋の活動を続ける。2019年にプロ棋戦である第13回朝日杯将棋オープン戦に招待選手として出場。出口若武四段、大石直嗣七段(肩書は当時)を破る活躍を見せた。2020年に初の著作となる「現代将棋を読み解く7つの理論」(マイナビ出版)を出版。同作は将棋ペンクラブ大賞技術部門最優秀作に選ばれた。ほかの著作に、「終盤戦のストラテジー」「盤上のシナリオ ~理想の手順を組み立てる読みの技術」(いずれもマイナビ出版)がある。※この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。※お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。

作品情報

ページ数
262ページ
出版社
マイナビ出版
提供開始日
2024/01/26
ジャンル
ビジネス・実用

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