競馬の最高戦略書 予想生産性を上げる人の取捨選択の技術 電子書籍版
1100円(税込)
作品内容
【電子版のご注意事項】※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。限られた予想の時間の中で、どの要素を捨てるか。これにより精度の高い見解を生み出す。競馬書籍界のレジェンド本島修司×競馬オタク界のリーダー坂上明大が、競馬における、どの要素を「気にするべきか、しないべきか」という、ありそうでなかった新機軸のテーマ本。従来からある「このファクターをどう見るか」を大事にしつつ、「このファクターをどのくらい深く見るか、もしくは無視するか」というところに踏み込む。第1章 「芝・ダート・雨」 見るべきポイント・芝の状態 パンパン、荒れている・ダートの状態 砂の深さ浅さ・芝→ダート替わりをどう見るか・ダート→芝替わりをどう見るか・やや重馬場をどう見るか・重馬場、不良馬場をどう見るか 第2章 「時計・タイム」 見るべきポイント・走破タイム、見るか見ないか・上がり3ハロン、見るか見ないか・持ちタイム 気にするか、しないか・新馬、未勝利後の能力 タイムで測るか否か・古馬の走破タイム、見るか見ないか 第3章 「コース」 見るべきポイント・中山 東京 阪神 京都 新潟 中京 小倉 福島 函館 札幌適性をどこまで重視するか 第4章 「距離」 見るべきポイント・1200m路線、特別視することはあるか・1600m路線 重要なポイントは何か・中距離路線 見るべき点、捨てるべき点・長距離路線 3000m超えの特殊レースのコツ・ダート 砂での距離適性をどこまで見るか 第5章 「調教 仕上げ 厩舎」 見るべきポイント・調教タイム 見るか、見ないか・関東、関西の厩舎、意識する厩舎はどこか・天栄系、しがらき系の馬、どう見るべきか 第6章 「新時代の血統、新しい種牡馬」 見るべきポイント・アメリカの快速 ドレフォン、マインドユアビスケッツ 付き合うか、否か・アメリカの王道 ブリックスアンドモルタル ニューイヤーズデイ 付き合うか、否か・これぞニッポンの良血 レイデオロ サートゥルナーリア 付き合うか、否か・新風を巻き起こす! サトノダイヤモンド リアルスティール 付き合うか、否か・渋い産駒が多数! デクラレーションオブウォー サトノクラウン 付き合うか、否か 第7章 「GIレース」見るべきポイント・2歳GI 3歳GI 短距離GI 中長距離GI ダートGI 海外GIをどう見るか本島 修司(モトジマシュウジ):北海道生まれ。作家、エッセイスト。大学在学中に書いていた原稿が注目を浴びてデビュー。喫茶店のエッセイや競馬書籍、卓球コラムを中心に執筆。中でも競馬論は、多くの支持を受けて日本の競馬書籍界を牽引している。主な著書に『芝と砂の教え』×nige 氏(主婦の友社)、『馬券ビルドアップ』(秀和システム)、『自分だけの「ポジション」の築き方』( WAVE 出版)『Cafe’ ドアーズと秘密のノート』(総和社)他、多数。WEB での執筆媒体は、REALSPORTS、幻冬舎plus等。坂上 明大(サカガミアキヒロ):1992年生まれ、岐阜県出身。元競馬専門紙トラックマン(栗東)。2019年より競馬情報誌サラブレにて「種牡馬のトリセツ」「新馬戦勝ち馬全頭Check!」などの連載をスタートさせ、生駒永観氏と共同執筆で『血統のトリセツ』(KADOKAWA)を上梓。現在はYouTubeチャンネル『競馬オタク』を中心に活動し、パドック解説や番組出演、映像制作、Webメディアでの連載もこなす。
作品情報
作者の関連作品作者の作品一覧
この作品が好きな方はこちらもおすすめ