地銀改革史 回転ドアで見た金融自由化、金融庁、そして将来 電子書籍版

  • 地銀改革史 回転ドアで見た金融自由化、金融庁、そして将来 電子書籍版
  • 3630円(税込)

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    作品内容

    ■80年代金融自由化からバブル崩壊を経て、恐怖の金融庁検査、対話型への転換、地域金融の再定義まで、40年間にわたる地銀史をキーパーソン二人が明かす。■一人は大蔵省の護送船団行政の原体験をもち、金融庁長官として「金融処分庁」から「金融育成庁」への大転換を実行した遠藤俊英。もう一人は、広島銀行に30年勤務したのちに金融庁に転じ、歴代長官を支えた日下智晴。役所と銀行の生々しい現場体験をもとに、地銀と行政の実相を描く異色の金融史。■専門人材不足だった大蔵省、金融自由化に翻弄された地域金融、恐怖と混乱をもたらした金融検査、歴代長官の金融行政の舵取り――当事者ならではの視点で率直に語る。

作品情報

出版社
日経BP
提供開始日
2023/09/27
ジャンル
ビジネス・実用

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