もえとかえる ことばのふしぎ大冒険 電子書籍版
1265円(税込)
作品内容
花札が好きな小学生・もえの前に、きゅうに言葉を話すカエルがあらわれた! 『麿のことは「かえる大納言」とよぶように』 「おにぎりとおむすびの違いってなに?」 「緑色なのに『青信号』とよぶのはなぜ?」 「アメリカのことを『米国』とも書く理由は?」 「『わたし』『オレ』『拙者』『まろ』……日本語はなぜこんなに一人称が多い?」 などなど、よくよく考えれば理由がわからないさまざまな日本語のふしぎを、やたら日本語にくわしいカエルが徹底解説!(でもわからないことも多い……) ●日本語にオノマトペ(擬音語、擬態語)が多いわけ ●浅草(あさくさ)にある浅草寺(せんそうじ)のなぞ ●ひらがなとカタカナ、どっちが先に生まれた? ●日本は「にっぽん」?「にほん」? ●「卵焼き」と「玉子焼き」って同じもの? ●大手町(おおてまち)と永田町(ながたちょう)、漢字の読み方はどうやって決まる? ●二十歳のことを「はたち」と読むわけ ●「越南」、これはどこの国のこと? ……などなど 知れば知るほどおもしろい、日本語のなぞをめぐる大冒険に出かけよう!
作品情報
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