新しい介護記録の書き方・活かし方 電子書籍版
1980円(税込)
作品内容
介護報酬改定でデータベースを活用した介護に対する新たな報酬加算のしくみがスタート。国の運営するデータベースである『LIFE』への介護現場からのデータ提供の際には、ルールに則った『介護記録』の書き方が必要になった。本書は新しいデータベース活用時代(=LIFE時代)に必要な、介護記録の書き方のポイントについて図解でやさしく解説。介護記録をつける大きな目的は、『利用者に対する介護の質の向上』、それに加えて『介護現場で働く人の業務効率の向上』がある。それ以外にも介護の重要性は次のようにますます高まっている。→1.科学的介護の推進でPDCAサイクル強化。正確な記録がカギになる。2.LIFEへのデータ提供拡大で、ルールに則った記録が介護報酬を左右。3.介護事故裁判の証拠となる。4.他職種連携の範囲拡大で、記録がますます重要。5.ICT活用の介護DXで求められる記録のあり方が激変。6.利用者の可能性と尊厳がより重視される時代になり、記録の質がカギとなる。などを現場目線で詳述する。
作品情報
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