病気を遠ざける暮らし方 できることから、ひとつずつ。自然に沿ってゆるく生きる 電子書籍版
1595円(税込)
作品内容
栃木に暮らす医師・本間真二郎さんは、「自然に沿った暮らし方が、すべての病気を遠ざける」という考えの自然派医師です。「100の理論より、ひとつの実践」を信条とする本間医師は、2023年春、新たな暮らし方を始めました。「できる限り、人まかせにしない暮らし方」を追求し、食べ物、水、電気なども自給する暮らしへ踏み出したのです。「どのような生活が自然に沿っているかは、腸内細菌や微生物によいかどうか、これらにダメージを与えないかどうかで判断すればいいのです」という本間医師。麹づくり、みそづくりから、毎日食べているものまで、腸内細菌を元気にするレシピとともに、きょうから少しでも自然に近づくための1冊としました。序 章 病気を遠ざける暮らし方――新たなる土地への転居で目指すこと 第1章 できる限り人まかせにしない生き方へ 第2章 これから訪れる社会の変化と「自他の統合」 第3章 土地の微生物とともに生きる 私の発酵生活「その基本」 第4章 みそづくり、しょうゆづくり 私の発酵生活「応用編」 第5章 病気にならない食事 私が実践していること 第6章 食育と食生活の基本 第7章 わが家の食卓と手仕事 春夏秋冬 第8章 わが家の食卓 いつも手づくりするもの 第9章 自然なおやつと飲みもの ●著者紹介 医師。那須烏山市国民健康保険七合診療所所長。1969年、北海道札幌市に生まれる。札幌医科大学医学部を卒業後、札幌医科大学附属病院、道立小児センター、旭川赤十字病院などに勤務。2001年より3年間、アメリカのNIH(アメリカ国立衛生研究所)にてウイルス学、ワクチン学の研究に携わる。帰国後、札幌医科大学新生児集中治療室(NICU)室長に就任。2009年、栃木県に移住し、現在は那須烏山市にある「七合診療所」の所長として地域医療に従事しながら、自然に沿った暮らしを実践している。家族は妻と一男一女。主な著書に『感染を恐れない暮らし方 新型コロナからあなたと家族を守る医食住50の工夫』(講談社ビーシー/講談社)、『新型コロナ ワクチンよりも大切なこと』(講談社ビーシー/講談社)、『自然に沿った子どもの暮らし・体・心のこと大全』(大和書房)、『あかちゃんからのかぞくの医学』(クレヨンハウス)などがある。
作品情報
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