共感されるリーダーの声かけ 言い換え図鑑 電子書籍版
1540円(税込)
作品内容
部下からモヤッとされる声かけを、共感される声かけへちょっとしたことで成果が上がるコツを、お教えします。×お客さまは大丈夫か↓〇大変だったな。まずはコーヒーでも飲もうか×お願いなんだけど↓〇仮になんだけど×なぜ動かないの?↓〇何から始める?リーダーが「やれ!」と指示命令して部下が動いていた時代とは違い、リーダーの力量に差があらわれ始めました。私は、指示命令で強引に部下を動かすマネジメントを「パワーマネジメント」と呼んでいます。このパワーマネジメント、リーダーにとって楽なようで、実は大変なのです。権力で動かそうとすると、部下は言われたとおりの動きしかしなくなります。自分で動いて叱られたら困るからです。するとリーダーの能力がチームの限界になります。その一方で、部下が主体的に動き、明るく業績のよいチームがあります。そんなチームのリーダーは、いつも笑っていたり、時には部下にツッコまれたりしています。そんなリーダーになぜ部下はついていくのでしょうか。それは、部下から共感されているからです。私自身、いくつかのチームを率いて気づきました。そして、共感されるかどうかの大きなポイントが「適切な言葉」なのです。「適切な言葉」を使うリーダーは部下を主役にし、補佐的な役割に徹します。すると、部下が主体的に動きます。リーダーにはないスキル・能力・アイデアを部下が持っているわけですから、当然チーム力はアップします。私は日々「言葉は武器にも凶器にもなる」と言っています。武器になる言葉は部下を輝かせます。一方で、凶器になるような言葉は部下の力を弱めてしまいます。本書では、部下への声かけのNG例と言い換え例を提示しています。部下が意欲的に動き、チームの業績を上げるため、武器になる言葉を習得していきましょう。
作品情報
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