「ここ塗ってね」と画用紙を指差したわたしの指を丁寧に塗りたくってくれる特別支援学校って最高じゃない? 電子書籍版
1500円(税込)
作品内容
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。Twitterフォロワー7万人超! 発達が気になる子どもたちと学校生活を送る超話題の現役教員・平熱先生の“共感”続出ツイートが待望の書籍化。大人たちの「子育てのモヤモヤ」に“なんとなく”寄り添ってくれる101本の言葉を、思わずクスッと笑ってしまうポップでキュートなイラスト&書き下ろし解説とともに収録しました。誰でも、どこからでも、気軽に楽しく読める一冊。発達が気になる子どもたちと学校生活を送る平熱先生が、大人たちに伝えたいメッセージが詰まっています。〈収録されている名ツイート!〉★自己肯定感は伸ばさなくてもつぶされなければ伸びるのよ。このむつかしい話わかる?★指導の一手目は「怒鳴らない」なんだよ? このむつかしい話わかる?★「言ったかどうか」じゃなくて「伝わったかどうか」なんだよ。このむつかしい話わかる?★特別支援学校では「負ける練習」をする。ポイントは、運や偶然性により決着が「すぐ」につくゲームを「何度も」行うこと。負けた感情をコントロールする練習は大切。大人もね。★特別支援学校でいう「見通し」はスケジュールや手順書で「つぎの活動を知らせること」だと思いがちだけど、これだけじゃないよ。例えば「味噌汁の具がわからなくて不安」なんて子に中身を説明したり、汁と具を分けたりするのも「見通し」だよ。先行きが分からない不安を少しでもやわらげよう。★だれかに「怒ること」や「叱ること」がいけないんじゅなくて、その人を「恐怖でコントロールすること」がいけないんだよ。このむつかしい話わかる?★運動会のリレー中、バッタを追いかけコースアウトしていく特別支援学校って最高じゃない?
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