大学入試は変わるのか 海外と日本の現場から(読売新聞アーカイブ選書) 電子書籍版
1200円(税込)
作品内容
国の未来を見据え手探りが続く大学入試改革。読売新聞は2016年7月、「大学入試改革――海外と日本の現場から」(中央公論新社)を刊行し、ハーバード大から東大まで、国内外のルポや各国の制度比較などを交えながら、現状や課題、改革の方向性などを探った。今回は同書にその後の「大学入学共通テスト」導入(2021年)などの動きも踏まえた序文を付し、新たに電子書籍化。記述式問題や英語民間試験活用も断念に追い込まれるなど、制度改革が行き詰まった今こそ、海外の事例などが教育関係者にとって示唆に富む。
作品情報
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