毎日がストレスフリーになる「自分ほめ」 電子書籍版
1540円(税込)
作品内容
自分と揺るぎない信頼関係を結べる人はストレスフリーな毎日になる人からほめられたとき、あなたはどんな反応をしますか?多くの人は、「いえいえ、そんなことはありません」と否定したり、「私なんて」と謙遜してしまったりしがちです。「人はほめられるために生まれてきた」けなされるために生まれてきた人なんて、一人もいません。それぞれに長所があり、ほめられるために生きているのです。それなのに、多くの日本人は「ほめ下手」ですし、「ほめられ下手」。ほめることは、長所を伸ばします。せっかく長所を伸ばすチャンスなのに、限られた人生で「ほめる」力を使わないなんて、もったいないことです。そして、ほめることにはもう一つ、大きな力があります。それは「人間関係の悩みを消してくれる」ということです。他人をほめ、自分をほめる。この繰り返しが自分を信じる力を生み、周りがどんどん自分の味方になり、気がつけば全員が自分の応援団になってくれているのです。人間関係の悩みがすっと消え、たとえ悩みができても即解消できる、そして予防できるようになったら、人はどれだけストレスフリーになるでしょうか。そのためにも 「ほめ下手」「ほめられ下手」から脱却してほしいのです。人をほめることが苦手な人は少なくありません。なぜなら家庭でも学校でも、人のほめ方を学ぶことはめったにないから。ほめたいと思っても、気恥ずかしさからつい、回りくどい言い方になっていることもあるのではないでしょうか?何かをマスターするには、スキルを学び、コツコツとトレーニングすることが大切。そこでこの本では、「自分ほめカレンダー」を用意しました。1日1ほめを実践すると、自然と自分ほめの習慣がつくようになっています。自分との揺るぎない信頼関係が築けた人は、他人との信頼関係も築きやすくなります。本書の目次序章 自分の「レース」に集中すればストレスフリーな人生になる引きこもりになって気づいた「ほめる力」「レース」に没入すれば周りの雑音は気にならない自分の役割を知って自分の道を歩いていけば悩みはなくなる振り返れば、自分をほめる材料がいくらでも出てくる第1章 人生が右肩上がりになっていく思考の習慣とは?「ほめる」ことは人間関係の潤滑油ありがとう探しをすることで頭一つ抜きん出る人を直接ほめるのかば苦手ならいい噂を流せばいい正論を言われて腹が立っても「ありがとう」で返す人をほめることは脳科学的に自分をほめることと同じ美点凝視と汚点凝視まずは相手を肯定するすべての人や出来事を自分の成長のために生かしていくという思考第2章 がんばらないで長続きする「自分ほめ」7つの法則一度自分をしっかりほめれば「ほめ」のエンジンが回り続ける自分ほめのメリット〔子育て〕受験を控えた娘にイライラしていたのが......〔恋愛〕相手を好きになっては振られてしまう恋愛体質が......〔夫婦関係〕経済的に恵まれていなかった子ども時代の経験が......〔親子関係〕「私はお母さんのようにはならない」とがんばってきて......〔ビジネス〕自分を手当てし始めるとお金が回り始め......スタッフがいい循環に入ると会社全体が上昇気流に乗る自分ほめが続く7つのコツ[自分ほめが続く7つのコツ1]「振り返る」だけでもいい[自分ほめが続く7つのコツ2]シンプルな言葉でいい[自分ほめが続く7つのコツ3]まずは「1日1ほめ」でO[自分ほめが続く7つのコツ4]どんな小さなことでもいい[自分ほめが続く7つのコツ5]リラックスできる環境でほめる[自分ほめが続く7つのコツ5]不平不満があれば、とにかく手放す[自分ほめが続く7つのコツ5]自分にご褒美をあげる第3章 「自分ほめカレンダー」で1日1ほめ自分ほめカレンダーとは?日常をほめて「気分を上げる」10日間1 「自分ほめ」を始めたことをほめる2 鏡を見て「ステキ!」という3 遅刻しなかったことをほめる4 朝、爽やかな挨拶をする5 キビキビと歩いたことを褒める6 後回しにしていたことをする7 スキップして笑顔をつくる8 体に良い食事を摂ってほめる9 人のいいところを見つけてほめる10 「いい日だった!」といって寝る人生の経験をほめて「自己肯定感を高める」10日間11 寝る前に1日の行動を思い出す12 この1か月のがんばりを書く13 この5年間のがんばりを書く14 過去に我慢したことをほめる15 うれしく思った言葉を思い出す16 自分のすごさを認めてあげる17 自分のステキさを認めてあげる18 助けてくれた人を思い出す19 自分の成長した部分をほめる20 今、がんばっていることを書く将来につながる行動をほめて「幸せを引き寄せる」10日間21 悩みをすべて書き出す22 今日やりたいことを書き出23 90日以内にやりたいことをリスト化24 夢を箇条書きにして見つめる25 夢に向かって一歩踏み出す26 最終目標「○○になる!」という27 夢を叶えた自分を想像してほめる28 座右の銘を書く29 邪魔するものを想定内とする30 実行したことをベタぼめする自分ほめ月報第4章 あなたかが本当にやりたいことを目標に掲げよう人は潜在的に自分をほめたいと思っている目標を立てるためのドリームボード私のドリームボード体験――トライアスロン知識を入れるだけで行動できる段取りがすべて先達の重要性誰に喜んでもらいたいのか?ちょっとしたお祝いを大切に第5章 自己肯定感やモチベーションが高くなくても大丈夫エモーション(感情)は、モーション(体の動き)か未来年表をつくる「自分ほめリスト」に行動を落とし込む自分ほめリストを毎日見るだけミッションシートを使って未来のゴールを自分のなかに刻んでみる未来の予定は潜在意識にお任せ前日のたすきを翌日に受け渡すわらしべ長者でいこう
作品情報
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