中森明菜 消えた歌姫 電子書籍版

  • 中森明菜 消えた歌姫 電子書籍版
  • 1699円(税込)

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    作品内容

    あの歌声が再び聴ける日「何がみんなにとっての正義なんだろう?」2022年12月、中森明菜は公式HPでファンに問いかけた。そして、こう続けた。「自分で答えを出すことに覚悟が必要でしたが、私はこの道を選びました」表舞台から姿を消して5年あまり。彼女の歌手人生は、デビューした1980年代を第1幕とすれば、混迷の第2幕を経て、これから第3幕を迎えようとしている。「お金をね、持っていかれるのはいいんです。でも一緒に心を持っていかれるのが耐えられないの」1990年代に入り新事務所を立ち上げてレーベルも移籍した頃、雑誌のインタビューで打ち明けていた。孤高にして寂しい――。不朽の名曲「難破船」を提供した加藤登紀子は、明菜をそう表現した。自らの道を進もうとするほどに孤独になっていく「歌姫」の肖像。

作品情報

出版社
文藝春秋(文芸)
提供開始日
2023/05/18
ジャンル
文芸
連載誌/レーベル
文春e-book

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