地銀と中小企業の運命 電子書籍版
950円(税込)
作品内容
コロナ後に真の淘汰が起こる!ベストセラー『捨てられる銀行』著者の最新作コロナ支援が終わり、真の淘汰が始まる常識外れのオモロイ地銀が救世主になる!コロナ支援が終わり、今後、中小企業と地銀の倒産が激増する恐れがある。しかし、「危機」は「チャンス」だ。地域経済と金融行政に精通する著者が、成功例をもとに明確な処方箋を提示。地銀と中小企業の未来はここにある! 関係者必読の「金融庁『業種別支援の着眼点』徹底解説」も「特別附録」として収録。(内容)1 「ゼロゼロ融資」40兆円という時限爆弾2 「金融検査マニュアル」が銀行をダメにした3 「捨てられる銀行」と「生き残る銀行」を分かつもの4 「経営改善計画」をどう作成・実行するか5 「自分事」の企業支援6 10年後に評価される仕事7 「ファミリー企業」をどう支援するか8 「企業支援」のプロたち9 「リレーションシップ・バンキング」の実践10 「銀行の常識」を捨てた銀行11 ビジネスはコミュニケーションから生まれる特別附録 金融庁「業種別支援の着眼点」徹底解説●橋本卓典(はしもと・たくのり)1975年東京都生まれ。共同通信社編集委員。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。2006年共同通信社入社。経済部記者として流通、証券、大手銀行、金融庁を担当。2020年4月から編集委員。金融行政と地域経済・地域金融の取材を精力的に続けている。2016年5月に『捨てられる銀行』(講談社現代新書)を刊行し、ベストセラーとなる。
作品情報
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