そのひと皿にめぐりあうとき 電子書籍版
880円(税込)
作品内容
1946年、戦争で両親と住まいを失った里見滋は、焦土と化した東京を放浪し、飢えと貧困に苦しむ。2020年の東京、コロナ禍で自粛生活を続ける洲崎駿は、父の勤務先が倒産し、楽しかった高校生活が破綻する。絶望の淵から這いあがろうともがくふたりを待っていたのは、驚くべき運命の巡りあわせだった。心にしみる感動と勇気がみなぎる傑作長編。
作品情報
作者の関連作品作者の作品一覧
この作品が好きな方はこちらもおすすめ
880円(税込)
作者の関連作品作者の作品一覧
この作品が好きな方はこちらもおすすめ