聖徳太子は暗殺された ユダヤ系蘇我氏の挫折 電子書籍版
1650円(税込)
作品内容
聖徳太子をキリストに仕立てようとした蘇我馬子の狙いとは? 蘇我氏の野望と聖徳太子伝説を読み解く。仏教受容をめぐって古代日本で起きた権力闘争の本質に迫る!『ユダヤ人埴輪があった!』『京都はユダヤ人秦氏がつくった』に続くシリーズ第3弾。◎厩戸皇子という名と蘇我馬子という名前◎丁末の役 蘇我・物部氏の争い◎蘇我馬子による崇峻天皇の殺害◎推古天皇の即位の例外性◎馬子はいかに聖徳太子をキリストにしたかったか◎聖徳太子の思想が馬子の謀略と対決した『三経義疏』と「和」の思想◎法隆寺『釈迦三尊像』の光背に刻まれた銘文の意味◎聖徳太子は暗殺されたか 妃、太子の薨去日の一日のずれ◎蘇我入鹿による山背大兄王一族の暗殺◎乙巳の変 蘇我氏支配の終焉◎「大化の改新」とは何か 聖徳太子の政治思想の実現の試み
作品情報
作者の関連作品作者の作品一覧
この作品が好きな方はこちらもおすすめ