折口信夫全集 電子書籍版
590円(税込)
作品内容
「死者の書」「身毒丸」「水の女」「鬼の話」「日本文学の発生」などの名作・代表作を一冊に収録した電子版折口信夫全集。原作図表も可能な限り再現し、五十音順の目次一覧から読みたい作品をすぐにお読みいただけます。●目次愛護若新しい国語教育の方角石の信仰とさえの神と市村羽左衛門論稲むらの蔭にて歌の円寂する時歌の話『絵はがき』評延若礼讃江戸歌舞妓の外輪に沿うてお岩と与茂七鸚鵡小町翁の発生沖縄舞踊に見る三要素沖縄を憶ふ筬の音――わが幼時の記憶――お伽草子の一考察鬼の話鬼を追い払う夜折口といふ名字街衢の戦死者餓鬼阿弥蘇生譚小栗外伝(餓鬼阿弥蘇生譚の二) 魂と姿との関係小栗判官論の計画 「餓鬼阿弥蘇生譚」終篇神楽記神楽(その一)神楽(その二)『かげろふの日記』解説春日若宮御祭の研究語部と叙事詩と戞々たり 車上の優人河童の話合邦と新三門松のはなし歌舞妓芝居後ありや歌舞伎とをどり神賑ひ一般感謝すべき新東京年中行事菊五郎の科学性貴種誕生と産湯の信仰と義太夫と三味線狐の田舎わたらひ鏡花との一夕偶人信仰の民俗化並びに伝説化せる道草相撲の話草双紙と講釈の世界組踊り以前組踊りの話黒川能・観点の置き所鶏鳴と神楽と芸能民習芸の壮大さ芸の有為転変相形容詞の論言語の用語例の推移好悪の論古歌新釈国語と民俗学国文學の発生(第一稿)呪言と叙事詩と国文学の発生(第二稿)国文學の発生(第三稿)まれびとの意義国文学の発生(第四稿)唱導的方面を中心として古語復活論古代研究 追ひ書き古代人の思考の基礎古代生活に見えた恋愛古代生活の研究古代中世言語論古代に於ける言語伝承の推移古代民謡の研究ごろつきの話最古日本の女性生活の根柢最低の古典桟敷の古い形雑感三郷巷談芝居の話地唄詩語としての日本語獅子舞と石橋「しゞま」から「ことゝひ」へ死者の書死者の書(新字旧仮名・中央公論社版)死者の書(旧字旧仮名・中央公論社版)死者の書(旧字旧仮名・角川書店版)死者の書――初稿版――死者の書 続篇(草稿)辞書自然女人とかぶき女実悪役者を望む実川延若讃詩と散文との間を行く発想法信太妻の話芝居に出た名残星月夜芝居見の芝居知らず熟語構成法から観察した語根論の断簡呪詞及び祝詞正直正太夫に期待す小説の予言者唱導文学唱導文芸序説叙景詩の発生信州新野の雪祭り神道に現れた民族論理神道の新しい方向神道の史的価値身毒丸水中の友涼み芝居と怪談生活の古典化に努められた先生宗十郎を悼む相聞の発達「さうや さかいに」鷹狩りと操り芝居と高御座薪能と呪師走の翁橘曙覧橘曙覧評伝鶴が音たなばたと盆祭りと玉手御前の恋短歌の口語的発想短歌本質成立の時代短歌様式の発生に絡んだある疑念辻の立ち咄鶴屋団十郎手習鑑見物記手習鑑雑談手習鑑評判記同胞沖縄の芸能の為に夏芝居「なよたけ」の解釈日琉語族論日本芸能の特殊性日本芸能の話日本書と日本紀と日本の女形日本の郷土芸能の為に日本美日本品詞論日本文学における一つの象徴日本文学の発生(新字旧仮名・鎌倉文庫「人間」版)日本文学の発生(新字旧仮名・改造社「日本文学講座」版)日本文学の発生(新字旧仮名・岩波講座「日本文学」版)日本文章の発想法の起り女房文学から隠者文学へ人形の起源人形の話舞ひと踊りとまじなひの一方面まといの話真間・蘆屋の昔がたりまれびとの歴史万葉集研究万葉集に現れた古代信仰万葉集の解題万葉集のなり立ち万葉びとの生活三河の山村御国(みくに)座(ざ)へ水の女巫女と遊女と見ものは合邦辻民俗芸能の春民族の感歎村で見た黒川能…ほか
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