三栄 書籍 しにたい気持ちが消えるまで - 豆塚エリ - 電子書籍版
1700円(税込)
作品内容
競走するのをやめて、人に頼れるようになったら生きやすくなった。車椅子の詩人が綴る自伝的 初エッセイ ●ベランダ●目次●可愛いお人形さんになれなくて、男になることにした●言葉は求める者に寄り添う、天使のように●人は女に生まれないのに●誰かが認めてくれるから●初恋と美少女フィギュア●死への憧れとリストカット●受験戦争と父殺し●語るということ●夢に見る地獄●つい、なんとかなるさの精神で●文芸部の洗礼●欲求と罪悪感●ハードモードのテトリス●家出、言い争い、この美しき世界●商品としての私と、意味なく生きたい私●それから●身体が生きたがる●人魚姫と私の王子様●世界から剥がれ落ちて●脱皮する●泣くようなことなんです●大騒ぎの病室●わからないから寄り添える●陽のあたる場所で●誰かと比べるということ●ひとりの人間として●バスケやろうぜ●かぼすカップ●自立への訓練●外に出て●学校のこと●不謹慎な仲間●退学●春、新たなスタート●夜遊び●医学モデルと社会モデル●大分国際車いすマラソン大会●やりたいと思ったことだけ●大人になる前に●あとがき●奥付●裏表紙
作品情報
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