未来をつくる言葉―わかりあえなさをつなぐために―(新潮文庫) 電子書籍版
605円(税込)
作品内容
哲学、デザイン、アート、情報学と、自由に越境してきた気鋭の研究者が、娘の出産に立ち会った。そのとき自分の死が「予祝」された気がした。この感覚は一体何なのか。その瞬間、豊かな思索が広がっていく。わたしたちは生まれ落ちたあと、世界とどのように関係をむすぶのだろう――。東京発、フランスを経由してモンゴルへ、人工知能から糠床まで。未知なる土地を旅するように思考した軌跡。
作品情報
作者の関連作品作者の作品一覧
この作品が好きな方はこちらもおすすめ