ハチのいない蜂飼い 電子書籍版
1584円(税込)
作品内容
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。「この人を待っていた。」-養老孟司-透明感のある文章に魂が洗われる日本版「センス・オブ・ワンダー」誕生!かつてレイチェル・カーソンが「沈黙の春」を予言した。2019年、ミツバチのいない養蜂家になった著者が、ニホンミツバチとの暮らしを軸に、自然と寄り添うべき暮らしの姿を自身を通して模索する。郷土の芸能、季節の営みなども織り交ぜた春夏秋冬をめぐる物語的エッセイ。小さな生きものたちとの暮らしを通じて得た「わたしは何も知らない」とは。蜂をめぐる自然と郷土の暮らしの物語。養老孟司氏との対談を収録。<目次>○ニホンミツバチの世界○春 厳しい越冬/希望と旅立ちの春/ニンホンミツバチが気に入る物件作りと分蜂/ノア○夏 夏のミツバチ/夏の郡上/美しいワサビ田のお話/お米づくりと昆虫の暮らし/年に一度の採蜜/ミツバチの優れた集団防衛/天敵/ヘボ獲りの話/ニホンミツバチとの出会い/それぞれの暮らし、生きる姿○秋・冬 台風/白鳥神社のお祭り/晩秋のコケ採り/冬のしろとり○再び、春 ノアとの別れ/それでも春は来る○セイヨウミツバチとニホンミツバチ○バイオフィリア対談 養老孟司×西村玲子 自然の力を得て生きる○養老先生へ
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