スキーナ河の柳 電子書籍版
3245円(税込)
作品内容
【内容紹介・目次・著者略歴】雄大なロッキー山脈と平行して太平洋岸を走るコースト山脈の深い山のなかに森の町テラスがある。美しい山々に囲まれ、世界で最も小さい教会が建っているテラスを訪れた著者が、紀州移民三世の家で楽しいクリスマスを送った心あた旅行記。スケッチを4点収録。【目次】ジュディフランクリンの教訓ロッキーの雪嶺松茸うどん小さな森の町プリンス・ルパトの一夜スキーナの河霧ミドナイト・クリスマス星空を仰いで水泳ボクシングデーベンセイシュクシュク雪の空港あとがき庄野 英二1915~1993年。児童文学者。元帝塚山学院大学学長。関西学院専門部文学部哲学科卒業。巖谷小波文芸賞受賞。小説、戯曲、詩、絵画の多方面で活躍し、関西文壇をリードした。著書に、『子供のデッキ』『ロッテルダムの灯』(日本エッセイスト・クラブ賞受賞、大阪府藝術賞)『星の牧場』(産経児童出版文化賞、野間児童文芸賞、日本児童文学者協会賞)「雲の中のにじ」(NHK児童文学奨励賞)『アレン中佐のサイン』(赤い鳥文学賞)『アルファベット群島』(赤い鳥文受賞)など、多数ある。
作品情報
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