やさしく語る 囲碁・石の攻め方 電子書籍版
1574円(税込)
作品内容
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。大人気シリーズの第五弾!白石勇一七段の人気シリーズ「やさしく語るシリーズ」の第五弾です。わかりやすく論理的な解説で、今回は「石の攻め方」について解説していきます。囲碁は中盤が強いほうが勝つ、と言っても過言ではないので攻めがうまくなるとグッと勝率が上がります。「それぞれの攻めの特徴」から「攻めの目標」まで一冊で攻めの神髄を身につけることができます。白石勇一七段の人気シリーズ「やさしく語るシリーズ」の第五弾です。わかりやすく論理的な解説で、今回は「石の攻め方」について解説していきます。攻めには大きく分けて4種類あります。・根拠を奪う・閉じ込める・分断する・迫るそれぞれの特徴を理解しているでしょうか?例えば、「その手自体に価値はなく、後の展開で利益を回収する」攻めの手はどれでしょうか?特徴を理解していないと、攻めることで返って損をしてしまいます。また、攻めで重要なことは「利益を上げる」ことです。石を取ることができれば最高ですが、取れなくても大きな地ができる、などの利益を得るために攻めるのです。そのためには「目標」の設定が重要になりますが、本書はその方法も解説しています。囲碁は中盤が強いほうが勝つ、と言っても過言ではないので攻めがうまくなるとグッと勝率が上がります。本書で攻めの神髄を身につけ連戦連勝を目指してください。白石勇一(しらいし・ゆういち) 昭和59年生まれ。神奈川県出身。 アマチュア時代の平成13年に全国高校選手権優勝。平成15年に全日本学生本因坊戦優勝。 平成17年初段(プロ入り)、27年六段。平成22年:第35期新人王戦優勝。 アマチュアへの指導に力を入れており、プロ入り後の指導碁数は六千局を超える。 「やさしく語る碁の本質」(4刷)をはじめとする「やさしく語る」シリーズがある。
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