日本の礼儀作法 宮家に伝わる7つのおしえ(マガジンハウス新書) 電子書籍版
999円(税込)
作品内容
<マガジンハウス新書創刊第3弾>「礼儀」は日本人の美徳の原点です。箸の持ちあげ方から挨拶の仕方、礼装の着こなし方まで、人生を豊かにする礼儀作法の決定版!本書は、日本人にとって必要な礼儀作法を網羅した本である。単に作法を羅列するのではなく、一つひとつの作法の意味を分かりやすく解説し、礼儀作法が自然と身に付くように留意した。また作法の範囲も、食事や動作は固(もと)より、言葉、敬語、付き合い、お金、服装、生き方に至るまでを包括した。「礼儀作法」と聞くと構えてしまう人もいるかもしれないが、本書は楽しみながら読めるように工夫してあるので、読み物として楽しんで頂けたら幸いである。<中略>礼儀作法を知る意義は、単に「恥をかかない」ということに留まらない。礼儀作法を知ることは、人生の可能性を広げ、人生を豊かなものにすることに繋がる。礼儀作法の基本は「相手を敬う心」であり、そのような心持ちで日々過ごすことは、実に清々しい。そのことは、本書を読み進めて頂ければ納得して頂けるのではないか。……(「まえがき」より)明治天皇の玄孫に当たる作家が、「日本人なら知っておきたい、日本の礼儀作法」をテーマに、自身が教え育てられたこと、これまでの経験をまとめた一冊。作法は決して古臭い過去のものでもなければ、堅苦しくてつまらないものでもない―。未来に向けて発展する創造的なものであり、人々の付き合いを円滑にし、人生を豊かにする、「魔法の法則」なのです!※ロングセラーの単行本が、新書版にアップグレード!●「いただきます」と「ごちそうさま」● 箸の上げ下げで人生が決まる● 究極の礼は神様への礼● 「御所ことば」から学ぶ挨拶の極意● 敬語は何のためにあるか● もてなす心得、もてなされる心得● お金を貸すくらいならあげてしまえ● 服装の醍醐味はフォーマルにあり etc.
作品情報
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