信州怪談 鬼哭編 電子書籍版
748円(税込)
作品内容
体験者を取材!長野県限定、今も起きている心霊ガイドブック!飯田市の大火のあと、桜の根に女の黒髪が…軽井沢のテニスコートに出没する影だけの女長野市の映画館。白い手だけが肘掛の上に!諏訪湖の花火大会で亡き友に会った小諸大橋から黒い影が飛び降りる!天狗岳の遭難者が夢に出てくる松本在住の著者が長野県で起きた怖い話を蒐集、徹底取材して綴った郷土愛と恐怖溢れる一冊。・具合の悪い息子を連れて夜間に訪れたとある病院。そのまま入院することになったのだが…「郊外の病院」(松本市)・ビジネスホテルの窓ガラス清掃作業中、カーテンの隙間から目撃した恐怖…「ブランコ作業」(上田市)・雲ノ平の山小屋周辺で起こる怪異の数々…「見つかった白骨」(飛騨山脈)・須坂村の塚から鬼の髑髏が出た!現代にまで受け継がれる恐怖譚の数々…「怪奇な民話」(信州各地)・出張先で見た夢は台風19号の大災害…「回避した者たち」など。
作品情報
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