RM Library(RMライブラリー) Vol.275 電子書籍版
1375円(税込)
作品内容
特集:並ロ(なみろ)のすべて(下) ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や掲載されないページ、付録が含まれない場合がございます。 国鉄では古くから等級制が導入され、戦後リクライニングシート装備の「特別2等車」(特ロ)が製造されたことから、従来の2等車は「普通2等車」(並ロ)と呼ばれ、料金で差を付けられました。1960年以降は格下げや荷物車への改造、台枠を流用した寝台車への改造が進められ、本来の役割から離脱していきました。下巻では35系以降の並ロ各形式解説のほか、その後の推移や北海道での運用実績などを紹介します。 ●目次●口絵写真●下巻のはじめに●2. 並ロの形式別解説(上巻からの続き)/2.17 オロ36●2.18 オロ40●2.19 オロ41●2.20 オロ42●2.21 オロフ33●2.22 スロハ32●コラム:オロ+オハ=スロハ?●2.23 スロハ38●コラム:幻の車両スロハ37●3. 軍用客車の時代●4. 近代化改造と蛍光灯化●コラム:並ロには出現しなかった青塗色車●5. その後の改造、廃車/5.1 格下げと通勤形改造●5.2 寝台車への改造/5.3 荷物車(マニ36)への改造●5.4 事業用車への改造●コラム:消えたオロ35のアルミサッシ●6. 北海道の並ロ運用と編成記録●おわりに●スタッフ
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