RM Library(RMライブラリー) Vol.267 電子書籍版
1485円(税込)
作品内容
特集:淡路交通(上) ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や掲載されないページ、付録が含まれない場合がございます。 兵庫県の淡路島には、1966年まで島内を走る電車が存在していました。1922年に淡路鉄道として洲本~福良の23.4kmが開通、1943年に島内のバス会社との戦時統合で現存する「淡路交通」の一路線となりました。国内唯一の離島の電気鉄道として通勤・通学や観光に重宝されましたが、バス路線に道を譲る形で40年あまりの歴史を閉じました。上巻ではカラーグラフを交え路線の沿革を解説します。 ●目次●口絵写真●巻頭グラフ カラーで見る淡路交通●淡路交通 廃線跡を辿る●淡路鉄道・淡路交通 各種乗車券●淡路交通パンフレット●はじめに●1.淡路鉄道/(1)洲本~福良間免許●(2)会社設立は難航●(3)開業に向けて●(4)洲本口~市村間開業●(5)市村~賀集間開業●(6)全線(洲本~福良間)開業●(7)内燃動力併用●(8)福良駅延伸●(9)旅客と玉葱で賑わった昭和初期●(10)戦時体制へ●2.淡路交通/(1)電化●(2)宇山~岩屋間免許申請●(3)増え続けた旅客●(4)国道改修●(5)全線廃止●(6)『さようならローカル鉄道』の一文●上巻のおわりに●スタッフ
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